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09月21日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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各駅停話

 毎日、大勢の人が集まっては散っていく駅。様々な人々が交錯する駅にまつわる物語を、路線ごとに各駅停車ならぬ「各駅停話」として紹介していきます。

三陸鉄道リアス線

三陸鉄道リアス線

  • 三陸鉄道とJRの釜石駅舎が並ぶ広場では、リアス線の開業日も鉄のモニュメントの火が燃え続けていた=2019年3月23日午後、岩手県釜石市、福留庸友撮影

    釜石鉄とラグビー 誇りの炎(3/29)有料会員限定記事

     三陸鉄道とJR東日本の小さな駅舎が隣り合う駅前広場の片隅で、小さなガス灯が燃え続ける。 炎の物語は、国道をはさんだ先にある製鉄所の高炉に始まる。合理化で30年前に休止した際、鉄づくりにかけた誇りと…[続きを読む]

  • 「命てんでんこ」を力説する瀬戸元さん=2019年3月11日午前10時28分、岩手県釜石市鵜住居町、山浦正敬撮影

    両石「『命てんでんこ』発祥地」(3/28)有料会員限定記事

     標高約25メートルの高台にある駅そばから撮影した8年前の映像がネット上に残る。沖から押し寄せる大津波が、V字谷に張り付いた家々や両石(りょういし)港を襲う。 「地獄だ 地獄だ」 映像の中で誰かが…[続きを読む]

  • 救命ボートを運び込んだ時の写真を掲げる岩崎昭子さん(左)と佐々木雄治さん=2019年3月12日、岩手県釜石市鵜住居町の根浜漁港、山浦正敬撮影

    鵜住居海の消防団養成スクール(3/27)有料会員限定記事

     駅近くに、今秋開催のラグビーワールドカップ会場となる競技場ができた。スタジアムを越えて海に出ると旅館が見えた。女将(おかみ)岩崎昭子さん(62)は持ち前の明るさで、いろんな知識や技能を持つ支援の人々…[続きを読む]

  • 「新巻鮭ラーメンを新名物に」と意気込む菊池晃総さん(右)と前川青空さん=岩手県大槌町

    大槌新名物「新巻鮭ラーメン」(3/26)有料会員限定記事

     23日に鉄路は開通したが、駅の前にはまだ1軒も店がない。NHK人形劇ひょっこりひょうたん島のモデルとされる蓬萊島にちなんだひょうたん型の屋根の駅舎内に、菊池晃総(あきふさ)さん(39)と前川青空(そ…[続きを読む]

  • 樹齢300年の杉の伐採作業をする芳賀正彦さん。切り株には大きな穴が開いていた=岩手県大槌町吉里吉里

    吉里吉里杉を残す 次世代のため(3/25)有料会員限定記事

     東京で人気の街「吉祥寺」と、同じ名前の寺が岩手県大槌町にある。16日、境内で樹齢300年を超す杉の大木の伐採があった。東日本大震災では耐えたが、樹木医の診断で、幹が空洞化し、次に大きな地震や台風が来…[続きを読む]

  • 返す波が見えない「片寄せ波」で知られる浪板海岸を背にする杉本浩さん=岩手県大槌町

    浪板海岸サーファーの砂浜 再生へ(3/23)有料会員限定記事

     駅名にもなっている浪板海岸は、総延長800メートルほどで、シーズンには多くのサーファーでにぎわっていた。しかし、東日本大震災の津波が砂浜をさらっていってしまった。 砂浜再生を求めて運動の先頭に立っ…[続きを読む]

  • 「鯨と海の科学館」に展示されているマッコウクジラと湊敏館長=2019年3月6日、岩手県山田町

    岩手船越捕鯨の歴史 骨は伝える(3/22)有料会員限定記事

     本州最東端の駅だ。10分ほど歩くと、「鯨と海の科学館」に着く。来館者が驚くのが、天井からつるされている1頭のマッコウクジラの骨の標本だ。体長17・6メートルのオスで、世界最大級とされる。 戦後、山…[続きを読む]

  • 白石集落の水車。時折、池の水を抜いて水車を回す越田正一郎さん=岩手県山田町

    織笠水車小屋でそば打ち体験(3/20)有料会員限定記事

     岩手県山田町織笠の里山近くにある白石(しろいし)集落。ここに緑色の屋根の水車小屋が完成したのは東日本大震災の1年後だ。「電気が止まっても炊き出しができるように」と、農業生産組合の拠点としてできた。…[続きを読む]

  • オランダの風車をイメージした陸中山田駅の駅舎=2019年3月8日、岩手県山田町

    陸中山田オランダとグルメの旅(3/19)有料会員限定記事

     真新しい駅舎は、オランダの風車をイメージした外観になっている。岩手県山田町は、オランダと江戸時代から縁がある。1643(寛永20)年、「ブレスケンス号」が漂着。その後、山田湾に浮かぶ大島はオランダ島…[続きを読む]

  • 空気で膨らませた「いか徳利」を乾燥させる回転機と、完成した徳利を手にする木村トシ社長=2019年2月21日、岩手県山田町

    豊間根イカ 高速回転で徳利に(3/18)有料会員限定記事

     回転機につるされたあめ色のスルメイカが、くるくる飛んでいる。1秒に1回の高速回転。木村商店(岩手県山田町豊間根)特製の「いか徳利(とっくり)」だ。真イカの胴体を空気で膨らませ、天日で乾燥させて形を整…[続きを読む]

  • 新たにできた払川駅から出発する三陸鉄道の訓練列車=2019年3月8日、岩手県宮古市

    払川暴れ川から新たな希望へ(3/16)有料会員限定記事

     駅は宮古湾から2キロほど内陸にある。一帯の住所は岩手県宮古市津軽石だが、「払川(はらいがわ)」と呼ばれている。川があるのかと周辺を探したが、見つからない。 「郷土史読本ふるさと津軽石伏流水」を読む…[続きを読む]

  • サケの稚魚を津軽石川に放流する子どもたち=2018年4月17日、岩手県宮古市津軽石

    津軽石戻るサケたち 残る伝説(3/15)有料会員限定記事

     宮古市立津軽石小学校に先月、サケの卵約200個が届けられた。市水産課の大蔦(おおつた)友也さん(25)が、4年生26人に、サケの生態について説明した。 学校近くを流れる津軽石川で生まれたサケはオホ…[続きを読む]

  • 「女神像木誕生跡」の碑と、由縁を説明する氏子総代長の舘崎繁さん=2019年3月1日、岩手県宮古市八木沢4丁目

    八木沢・宮古短大ご神木が海の女神に(3/14)有料会員限定記事

     団地などの完成で周辺の人口が増え、住民からの要望で新たにできる駅だ。 駅から歩いて5分ほどの場所に八木沢神社がある。「帆船女神像の里」とも言われる神社だ。航海練習船の帆船日本丸の船首像「藍青(らん…[続きを読む]

  • 音楽朗読劇の中で歌う曲をホームで合奏し、PRする市民劇団のメンバーら=2018年12月5日、岩手県宮古市

    磯鶏市民劇団できました(3/13)有料会員限定記事

     駅に降りると、目の前に直角三角形の白い大きな建物が見える。宮古市民文化会館だ。「ヨットの帆」をかたどったという。その少し先には「リアスハーバー」もある港町だ。 2018年2月、会館で初めての市民参…[続きを読む]

  • 三陸鉄道の黒字化を願って支援者が贈った「クロジカ君」を前に話す三鉄1期生の冨手淳さん(左)と中村一郎社長。リアス線の宮古駅に設置される=2019年3月4日、岩手県宮古市栄町

    宮古南北結んで、三鉄はつづくよ 三陸鉄道リアス線・宮古駅(3/12)有料会員限定記事

     新しい旅立ちの日を間近に控え、第三セクター三陸鉄道の宮古駅(岩手県宮古市)は準備に忙しい。駅前のカウントダウンボードは12日朝、「開通まで11日」に変わった。構内にはリアス線開業を伝えるパンフレット…[続きを読む]

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