現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 特集
  4. 秋葉原無差別殺傷
  5. 記事

「あちこちで通り魔、刃物なら簡単」 八王子殺傷容疑者

2008年7月24日15時2分

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 東京都八王子市の京王八王子ショッピングセンターの書店で女性の店員と客が刃物で襲われた無差別殺傷事件で、殺人未遂容疑で逮捕された会社員菅野昭一容疑者(33)が警視庁の調べに「最近あちこちで通り魔事件が起きており、刃物なら簡単に殺せると思った」と供述していることがわかった。さらに「大変なことをしてしまった」とも話しているという。菅野容疑者は24日、殺人容疑などで送検された。

 茨城県土浦市で3月、8人が包丁で刺されて死傷し、6月8日には東京・秋葉原で17人がナイフで刺されるなどしたが、菅野容疑者はこれらの事件を「テレビのニュースで見て知っていた」と話しているという。

 捜査1課などの調べに菅野容疑者は「書店内に入ってから約1時間歩き回っていた」とし、女性2人に対する襲撃については「視界に入り、目にとまった人を刺した」と供述。襲った後は9階の書店からエレベーターで降り、立ち去ってから約30分後に約400メートル離れたJR八王子駅北口付近を歩いているところを警察官に発見、緊急逮捕された。この点については「逃げるつもりだった」と供述。同課は、電車での逃走を考えていた可能性があるとみている。

 また、ショッピングセンターのエレベーター内にあった包丁について、菅野容疑者は「エレベーターに乗ってから、血の付いた包丁を持っていると目立ってしまうと気づき、捨てた」と供述。エレベーター内には同容疑者の身分証明書も落ちていたという。

PR情報
検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内