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2005 supercup

ルーキー福田が活躍、名古屋快勝
1996年 サッカー・スーパーカップ

(国立、観客39,570人)
名古屋
グランパスエイト
2―0
0―0
横浜
マリノス
【得点者】
前29分岡山
前39分福田
  【得点者】

 Jリーグの昨年のチャンピオン横浜マと天皇杯を制した名古屋によるサッカーのスーパーカップ(ゼロックス)が9日、東京・国立競技場で行われ、名古屋が前半で2点を奪って初優勝。優勝賞金3000万円を獲得した。Jリーグ王者が天皇杯の覇者に敗れたのは、大会3回目で初めて。

 名古屋は前半29分、岡山のゴールで先制。同39分には、CKからの浮き球を新人の福田が頭で押し込み、横浜マを突き放した。

 美しいゴールだった。

 FWストイコビッチから絶妙のクロスパス。MF平野がセンタリングし、待ち構えていたFW福田へ。「ジャンプした瞬間、岡山さんが走り込んでくるのが分かった」。自らシュートは狙わずに頭で落とし、最後は岡山が力強く決めた。

前半33分、名古屋・デュリックスの右CKからのセンタリングにストイコビッチ(10)が頭で合わせにいくが、横浜マ・GK中河がクリア
 その10分後、コーナーキックからの流れ球を頭で決めたのは、高校生ルーキーの福田だった。「アシストを決めてから楽になった」。それまでの硬い動きがなくなり、公式戦初ゴールを決め、緊張していた表情は笑顔に変わった。

 1ゴール1アシスト。名古屋が待ち望んでいた福田の台頭だ。

 小倉が日本五輪代表の合宿で右ひざを痛め入院中のいま、FW層が薄い名古屋は窮地に立たされていた。ベンゲル監督は2月の豪州合宿で、森山、岡山、福田の3人をFWとして試していた。

 ユース代表でもある福田だが、コンビネーションが合わない場面が何度もあった。それでもベンゲル監督は「いい素質をもったストライカー」と高く評価していた。その福田が、ベンゲル監督の期待にこたえる活躍で、リーグ戦に向けてさらに信頼が増した。

 「習志野高校時代、こういう大舞台に立てなかった。だからJリーグでやってやろうと思っていた」。10日、母校での卒業式に臨む福田は、もう、プロの姿になっていた。(斎藤孝則)

 ○新攻撃体制かみ合わず 横浜マリノス

 ストイコビッチが健在な名古屋に対し、横浜マは、新加入のアルゼンチン代表経験者、FWアコスタとMFゴロシートが、依然チームになじみきれない。アコスタはGKと1対1の数本を含む計7本のシュートを外し、ゴロシートは競り合いでの弱さが目立った。

 攻撃的サッカーへの変身を目指し、試合ごとに新しいシステムを試しているチーム全体としても、この日の3―5―2は失敗。「相手のプレスがきつく、しっくりいかなかった」と早野監督は振り返った。

 「新しいサッカーを目指す過程では、こんな試合もある」。主将の井原は言うが、4連勝に始まった昨年の開幕ダッシュの再現は、容易ではなさそうだ。


(1996/03/10 朝日新聞朝刊)



1996
スーパーカップ

1996年3月09日
@国立






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