<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇2日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>
国内男子ツアー「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日。トータル9アンダーからスタートした石川遼だったが、この日は“70”とスコアを伸ばせず、2013年国内男子ツアー最終戦は6位タイで終えた。
「これまでの日本シリーズの中で一番ティショットが良かった」とドライバーショットは安定感を見せたが、アイアンショットに精度を欠いた。思うようにチャンスにつけられず足踏みを続けると、4番でボギーが先行。後半は2つのチップインバーディを奪うなど見せ場も作ったが、最終18番は1メートルのパーパットを決めきれずボギーとするなど最後まで歯切れの良いゴルフを見せることが出来なかった。
石川自身のシーズンは、来週の「タイ選手権」、アジア欧州対抗戦「ロイヤルトロフィ」と2試合を残しているが、国内ツアーはここで一区切り。そして、来季からはいよいよ米国ツアーでの戦いに身を投じることとなる。
この日乱れたショートアイアン、パッティングなどまだまだ課題は山積だが、「海外の選手は飛ばしてフェアウェイキープということを当たり前のようにやっている。そこに関しては一歩踏み出せそう。やっとこの5年やってきたことが活きてきた」と、プロ転向以降こだわり続けたドライバーショットはこの最終戦で確かな手ごたえを得た。
日本ツアーを離れることは「さみしさもある」。だが、これまで以上に米ツアー参戦を増やすなど、精力的に夢に向けて動いた今シーズン。すべては、来年の挑戦のために捧げてきた。
「日本がオフの3か月の間に、海外から良いニュースを届けたい。ゴルフも海外で活躍する選手が増えればツアーのレベルも上がっていく。そのためにも頑張っていきたい」。近年、野球ならば野茂英雄、サッカーなら中田英寿らが海外へ日本選手が飛び出していったことで、競技全体がレベルアップを果たしていった。ゴルフ界は21歳の石川遼が海を超えてパイオニアとなる。
【最終結果】
優勝:藤田寛之(-18)
2位T:武藤俊憲(-13)
2位T:ハン・リー(-13)
4位:金庚泰(キム・キョンテ)(-12)
5位:谷口徹(-11)
6位T:山下和宏(-9)
6位T:石川遼(-9)
8位:片山晋呉(-8)
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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