2009年10月29日19時57分
6球団の1位指名が競合し、西武が交渉権を獲得した花巻東高校の菊池雄星投手は記者会見で笑顔を見せた=29日夕、岩手県花巻市の花巻東高、小宮路勝撮影
6球団の1位指名を受け、会見後にチームメートに胴上げされる菊池雄星投手=29日午後5時17分、岩手県花巻市の花巻東高、小宮路勝撮影
――今の気持ちは
やっとスタートラインに立てたので、ホッとしている。
――渡辺監督がくじを当てた瞬間の気持ちは
これから練習など、様々なことに一生懸命取り組まなきゃいかないな、という責任を感じた。
――西武に引かれた今の気持ちは
自分が尊敬するような素晴らしいピッチャーが数多くいるチームに引いて頂いたので、たくさんのことを学んでいきたい。
――西武の印象は
昨年日本一になっているし、涌井さん、岸さんを始め、松坂さんも活躍していたし、本当に素晴らしいピッチャーがたくさんいるな、という印象です。
――これから対戦したいピッチャーは
自分はまだまだ投げられるレベルではないので、ライバルとか対決したいバッターよりも、自分の技術をこれから上げたい。
――自分の自信と課題は
今は真っすぐしか投げられないので、変化球もコントロールも真っすぐも、まだまだ甘いので、すべてにおいてレベルアップしないと勝てないと思うので、この冬、一生懸命取り組みたいと思う。
――どんなプロ野球選手に
結果は残せるか分からないが、結果以上に「雄星みたいな取り組みをするんだ」という風に語り継がれるような投手になりたい。
――今日までを振り返ると
自分は悩んだだけなので良いが、周りの方々や先生、チームメートなどたくさんの人に迷惑をかけたので、今、自分がどうこうというよりも、申し訳ない気持ちで一杯。
――今後の目標は
勝つことはもちろんだが、愛されるような、球界の顔になるような、そして日本中に認められるようなピッチャーになりたい。
――球団が決まった瞬間は、誰とどんな話を
両親や監督さんと「これから頑張るぞ」と話した。「指名されて良かったな」と言われた。
――西武のユニフォームを着てる姿は想像できた
今は全然想像できない。だから一日でも早く、投げられる戦力になりたいので、これから一生懸命練習したいと思う。
――西武のファンに一言
期待してもらってると思うし、行くからには勝たなきゃ意味が無いと思っているので、一日でも早く、投げてる姿を見せられるように、これから毎日練習したいと思う。
――スカウトの面談の時も、西武が最初だったが
東北出身の選手のスタッフやピッチャーが多いと聞いているし、高い評価をしてくださっているので、その球団に指名されてホッとしているし、光栄に思っている。
――日本に決めた後の4日間は
自分自身まだ実感が湧かなくて、普段通り練習もしていたし学校にも行っていたので、いつもと同じような取り組みをしていた。
――6球団に指名されたことは
たくさんの球団に指名されて光栄に思ってる。数は関係なく、球団は一つだけなので、その球団ですべてを尽くしたい。
――指名されてホッとしたか
ホッとして、まだまだ実感が湧かないですけど、やってやるぞという気持ちで今はいます。
――表情がまだ硬いようだが
これから胴上げもあるので、みんながどういう顔してるかなって。
――これからどんな気持ちで投げたいか
花巻東の菊池雄星ではなくて、「菊池雄星」という一人の人間として、一人の野球選手としてスタートを切るわけなので、今度は日本で応援してくれてる方がたくさんいるので、その方々のために投げたい。
――渡辺監督の印象は
現役時代から、すごく良いピッチャーだと聞いているし、そういう面では、色んなことを聞きたいなと思う。
――パ・リーグの印象は
埼玉なので、自分は田舎者なので不安はあるが、そこはサポートしてもらいながらやりたい。パ・リーグはすごいバッターが揃っているし、西武にも素晴らしいバッターがたくさんいるので、そういう選手たちとプレーできるのが、楽しみです。
――パ・リーグには今宮君も決まったが
これからもずっとライバルとして自分の中にいるので、学ぶべきところがたくさんある選手なので、色んなことを学びながらお互い高め合って成長したい。
――西武で工藤と一緒になったら
一番尊敬するピッチャーなので、もしご縁があれば、たくさんのことを学びたいし、少しでも工藤さんに近づけるピッチャーになるために、アドバイスをもらいたい。
――欲しい背番号は
まったく(考えてません)。