(8日、阪神5―3巨人)
巨人の自力優勝が消えた。9回に藤川から2点を奪ったが、前半の悪い展開が響いた。バーンサイドが序盤に崩れ、4回途中で4失点。打線も、今季2戦2敗の岩田を相手に焦る一方で、ボール球に手を出すケースが目立った。
4回は、いったん降板したバーンサイドが再びマウンドに戻る珍事も。尾花投手コーチが1度マウンドに行ったのに、同じ打者の時に原監督が投手交代を告げるミス。野球規則では、1度コーチがマウンドに行った場合、同一打者での投手交代が認められない。それを審判がいったん交代を認めるなど、バタバタした展開だった。
●原監督(巨) 相手先発の岩田について「決して調子がいいとは思わなかったけどね。(阪神に序盤につけ込まれ)その差が出た」。
●ラミレス(巨) 9回に藤川から左翼へ24号本塁打。「いいスイングが出来たよ。追い詰められたから、明日につながる」
●バーンサイド(巨) 4回途中に4失点で降板。「調子は悪くなかった。強くバットを振られ内野をゴロで抜かれる当たりが多かった」
●伊原ヘッドコーチ(巨) 自力優勝消滅について「去年の今頃もそう言われていた。そんなの関係ない」。