大リーグ、レイズは25日、松井秀喜外野手(38)を戦力外とし、出場の前提となる40人枠から外したと発表した。松井は今後、保有権放棄を公示するウエーバーにかけられ、他球団からの獲得を待つか、本人が希望した場合は自由契約となって移籍先を探すことになる。
松井はメジャー10年目の今季、開幕後の4月30日にレイズとマイナー契約を結んだ。5月29日にメジャーに昇格したが、34試合に出場して打率1割4分7厘、7打点、2本塁打だった。7月2日の試合で左太もも裏を痛めてから18打席連続無安打と不振だった。
松井は星稜高(石川)から1992年秋のドラフト1位で巨人入り。02年オフにフリーエージェント(FA)宣言してヤンキースに移籍し、09年にはワールドシリーズ最優秀選手に選ばれた。10年はエンゼルス、11年はアスレチックスでプレーした。(ボルティモア=笠井正基)