【木村健一】大リーグの今季の最優秀新人(新人王)が12日発表され、ア・リーグはエンゼルスのマイク・トラウト外野手、ナ・リーグはナショナルズのブライス・ハーパー外野手が選ばれた。レンジャーズのダルビッシュ有投手は受賞を逃した。トラウトはア・リーグでは2008年のエバン・ロンゴリア内野手(レイズ)以来の満票での選出。
21歳のトラウトは139試合でリーグ2位の打率3割2分6厘をマーク。30本塁打、83打点、49盗塁と走攻守で活躍した。2010年ドラフト全体1位で、20歳のハーパーは139試合に出場、打率2割7分、22本塁打、59打点、18盗塁。2005年にカナダ・モントリオールからワシントンへ本拠地を移転後、初の地区優勝に貢献した。
新人王は、全米野球記者協会所属の各球団担当記者2人ずつの投票で決まる。3選手を連記し、1位5点、2位3点、3位1点で計算された。ア・リーグは、28人全員が1位に入れたトラウトが140点を獲得、アスレチックスのヨエニス・セスペデス外野手が63点で続き、今季16勝のダルビッシュは46点で3位だった。ナ・リーグでは、ブルワーズの青木宣親外野手が11点の5位だった。