現在位置:asahi.com>スポーツ>コラム>スポーツ人物館〈欧州CL編〉> 記事 ![]() 技術と強さ 不調知らず ケビン・クラニー(シャルケFW)2008年02月08日 「おれの人生は終わった。なんでおれが落ちるんだ」(AFP時事)
06年に地元開催W杯でドイツ代表から開幕直前に落選し、こう嘆いた。クローゼとともにドイツFW陣を支えるはずだった。代表は3位に入る健闘。どん底の気分を味わった。 ところが、そんな試練を見事に克服し、復活してきた。昨季はチームトップの15得点の活躍で最終節まで優勝を争い、チームがリーグ2位になる躍進を支えた。 ブラジル流のテクニックと、体が大きくドイツ的な強さを併せ持つ。今季はリーグ8得点に加え、チャンピオンズリーグでも2得点と結果を残し、チーム初の決勝トーナメント進出に導いた。 活躍はクラブにとどまらない。復帰したドイツ代表でも、07年3月の欧州選手権予選のチェコ戦で2得点。W杯でベスト・ヤングプレーヤー賞に輝いたポドルスキから先発の座を奪うほどだ。 不調の影はみじんもない。ドイツ国内でも熱狂的と言われるシャルケサポーターは、エースFWの得点に期待が膨らむばかりだ。 * ケビン・クラニー 82年3月、リオデジャネイロ生まれ。ドイツ人の父とパナマ人の母を持ち、3カ国のパスポートを持つ。ドイツ1部シュツットガルトでプロデビュー。ドイツ代表FWとして44試合19得点。190センチ、80キロ。 PR情報 |
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