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スポーツ人物館〈欧州CL編〉

破壊力増した点取り屋 テベス(マンチェスター・ユナイテッドFW)

2008年02月15日

 昨季のイングランド・プレミアリーグを制したマンチェスター・ユナイテッドに今季加入したアルゼンチン出身のストライカー。王者の破壊力はさらに増した。

 リーグでは、得点王争いトップとなる19得点のロナルドに次ぐチーム2番目の11得点。CLでも2ゴールを決め、期待通りの働きを見せている。

 開幕前、ウェストハム(イングランド)からの移籍の際、保有権を巡ってテベスの代理人とウェストハムが対立。移籍が難航した。ごたごたを経てのマンU入りで、チームに慣れた現在、「ここでプレーすることが好きだ」と意気込んでいる。

 03年から3年連続で南米最優秀選手。04年アテネ五輪では8ゴールで得点王に輝き、金メダル獲得に貢献した。

 身長は170センチと言われ、クラブも「マンUのセンターフォワードでは歴代の中でもかなり低い選手になる」と紹介している。しかし、スピードと技術に優れ、ゴールのにおいをかぎつける力は一級品。欧州2季目となる今季、さらなる躍進を狙っている。

     *

 カルロス・テベス 84年2月、ブエノスアイレス生まれ。地元のボカ・ジュニアーズでデビュー。04年に移ったブラジルのコリンチャンスでは主将を務めた。06年にウェストハムへ移籍し、今季マンU入りした。06年W杯に出場。

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