現在位置:asahi.com>スポーツ>コラム>スポーツ人物館〈欧州CL編〉> 記事 ![]() 汚名返上、燃える英雄 ロベカル(フェネルバフチェDF)2008年02月17日 かつて世界最高の左サイドバックと呼ばれた男が汚名返上にかける。
レアル・マドリード(スペイン)で自身4度目の欧州王者を目指した昨季の決勝トーナメント1回戦第2戦、バイエルン・ミュンヘン(独)戦。一瞬の気の緩みから球を失い、試合開始わずか10秒ほどで先制点を失うきっかけを作った。第1戦で勝利しながら敗退、非難を一手に浴びた。後に「レアルを去る時だと思った」(AFP時事)と語った苦い思い出だ。 11年過ごした古巣は世代交代を進めていた。ほかの名門クラブとの契約交渉は不調に。「最も熱心に誘ってくれた」と昨年6月、故郷ブラジルの英雄・ジーコ率いるフェネルバフチェ(トルコ)に加入した。 大会100試合出場を超える豊富な経験は疑うべくもない。本拠であった1次リーグのインテル・ミラノ(伊)戦では左サイドを崩して決勝点の起点に。金星の立役者の一人になった。 同クラブでのプレーを「金のためでない」と断言する。意地と衰えぬ実力を見せる舞台になる。 * ロベルトカルロス・ダ・シウバ 73年4月、サンパウロ生まれ。06年W杯ドイツ大会で代表を引退した。太ももは周囲60センチ以上と言われ、左足の強烈なFKは代名詞。30歳を超えてもなお100メートルを10秒台で走った。通称「ロベカル」。 PR情報 |
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