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競馬ウィークリー

成長著しいヴァーミリアン

2008年03月28日

 ことしも4頭の日本馬が、中東のアラブ首長国連邦(UAE)ドバイにあるナドアルシバ競馬場に向かった。29日に行われる3レースに出走する。

 世界最高賞金のドバイ・ワールドカップ(ダート2000メートル)に2年連続で挑むのは国内無敵のヴァーミリアンだ。

 昨年も遠征し、4着に終わったが、その後の成長は目を見張るものがある。ドバイ遠征から7カ月ぶりで出走したJBCクラシックを圧勝すると、続くジャパンカップダートはコース新記録で快勝した。さらに東京大賞典、フェブラリーSも制し、中央・地方を合わせ、ダートのG1レースをいずれも一方的な内容で4連勝した。

 昨年のドバイ遠征以前は時に大敗することもあったが、この遠征で最後まであきらめずに走ることを覚えたという。今回のレースで対戦するカーリンは昨年の米国年度代表馬。相当にレベルの高いライバルだが、充実一途の今のヴァーミリアンなら、なんとか食らいついてくれそうな気もする。

 ドバイ・デューティフリー(芝1777メートル)にはウオッカとアドマイヤオーラの2頭が臨む。ウオッカは昨年のダービー優勝後5連敗。今回初めて武豊とコンビを組んで実戦に挑む。環境と騎手の変化が刺激になれば、あの豪脚がよみがえるかもしれない。UAEダービー(ダート1800メートル)には3歳のイイデケンシンがチャレンジする。朗報を待ちたい。

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