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スポーツ人物館〈ニューフェース編〉

ライバル心 隠さぬ拳 橋詰知明(ボクシング)

2008年5月2日

写真トレーナーのミットにパンチを打つ橋詰

 亀田3兄弟の次男・大毅と同い年で、中学時代に練習で拳を交えたこともある。2階級を制した元世界王者の井岡弘樹会長が「世界を取れる」という期待の若手は、同級生に対するライバル心をのぞかせながら飛躍を誓っている。

 ジャブを基本とした攻めが持ち味で、そこからのコンビネーションが多彩だ。フットワークよく、相手を惑わすスピードもある。

 井岡会長のおいで、同級生の井岡一翔(かずと)に誘われて12歳でグリーンツダでボクシングを始めた。同ジムにいた大毅とはスパーリングで対戦。優勢で、鼻血を出させたという。「大毅とやりたい気持ちはあるが、今は強くなるのが先。一翔とどっちが先に世界王者になるかという争いもある」

 高校へは進学せずに17歳でプロの道へ。デビューから6勝1分けで西日本新人王を獲得した。直後の全日本新人王代表決定戦で小差の判定負けを喫し、その後2試合も1分け1敗と振るわなかったが、「ボクシングしか知らんし、やめられへんと思って練習でダラダラしなくなった」。最近3試合は快勝。「今年中に日本王座に挑戦したい」

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 はしづめ・ともあき 88年9月生まれ、堺市出身。中学時代にグリーンツダジムでボクシングを始め、その後井岡ジム入り。9勝(4KO)2敗2分け。バンタム級、170センチ。

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