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スポーツ人物館〈EURO2008編〉

脅威の新星 得点王候補 ゴメス(ドイツFW)

2008年6月4日

写真ゴメス=ロイター

 W杯得点王クローゼ、同ベスト・ヤングプレーヤー賞ポドルスキ、ブラジル仕込みの技術を持つクラニー。個性的なFWが居並ぶドイツ代表に、06年W杯ドイツ大会後、新しいFWが頭角を現してきた。

 世界的には無名の22歳。06〜07年にシュツットガルトで25試合に出場して14得点を挙げてリーグ優勝に貢献。07年2月の代表デビュー戦ではいきなり初得点も挙げ、07年のドイツ最優秀選手にも選ばれた。

 恵まれた体格を生かしたヘディングシュートに、両足とも器用に使える技術やパスも出せる視野の広さ。予選で最多35得点を記録したドイツの攻撃の核を担う1人だ。代表通算10試合6得点という高い決定力には「対戦相手にとって脅威」(AP)とドイツのレーウ監督も舌を巻く。本大会の得点王候補に挙がり、「難しい試合になるが、だめな試合は見せられない」(同)と意欲的だ。

 07年夏、イタリアの強豪ユベントスから獲得の申し出があったが残留した。だが、活躍すれば、今度こそ各国の強豪クラブは黙っていないだろう。

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マリオ・ゴメス 85年7月生まれ、ドイツ出身。スペイン人の父とドイツ人の母を持つ。04年にプロデビューし、07年2月のスイス戦でドイツ代表デビュー。189センチ、86キロ。

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