音が鳴るボール、守備の合図は「ボイ!」……。ブラインドサッカーのルールをご紹介。解説動画もあります[続きを読む]
日本ブラインドサッカー協会によると、ブラインドサッカーは1980年代から欧州、南米を中心に広まり……[続きを読む]
視覚障害者と健常者でプレーするフットサルに似た5人制サッカーで、視力に応じて2クラスがある。全盲クラスは鈴入りのボールを使い、ゴールキーパー以外の選手がアイマスクを着ける。危険な接触防止のため、ボールを持つ相手に「ボイ!」と声をかけて近づく。1980年代に欧州や南米で始まり、全盲クラスはパラリンピック種目。日本は2016年リオデジャネイロ大会での初出場を目指す。
5人でプレーするなど、ルールは通常のフットサルとほぼ同じ。視覚障害がない晴眼者のゴールキーパー以外の4選手は矯正後の視力0・1まで、または視野20度までなどいう条件がある。パラリンピックの種目にはない。日本ブラインドサッカー協会の傘下で、2011年から世界大会に出場。国内には東京、茨城、所沢市に計3チームがあり、現在9人が代表強化指定選手に指定されている。
障がい者スポーツへの理解を深めるサッカーイベントが12月2日、福岡大学で開催された。3年後の東京パラリンピックに向けても注目される障がい者スポーツ。このイベントでは、視覚障がい者と精神障がい者が同じ…[続きを読む]
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