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ゴール裏に副審 誤審防止へ配置試行

2008年10月19日12時3分

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 サッカーの審判員の人数を増やし、判定ミスを最小限に抑えようとする実験が行われている。U19(19歳以下)欧州選手権予選の一部の試合で、両ゴール裏に審判員2人を配置。プラティニ欧州連盟(UEFA)会長肝いりの新しい試みは、期待通りの成果を上げているという。

 テスト期間は10日からの6日間。「ゴール副審」はゴールラインの外からペナルティーエリア内の微妙なプレーを見極め、主審に伝える。ファウルやシミュレーションの誤審を防ぐのが狙いで、プラティニ会長は「主審を増やすのではなく、主審の目を増やすという発想」と説明する。

 競技規則を改定する国際サッカー評議会が3月に開いた年次総会で、超小型チップ内蔵ボールなどを使って判定を補助する技術は導入しないことが決まった。代わりに「ゴール副審」を公式大会でテストすることになった。

 試合を視察したUEFAのテーラー事務局長は「主審が見逃したGKのファウルを、ゴール裏の審判員がしっかり見届けてPKが与えられた場面があった。好感触を得た」と話した。今後は国際サッカー連盟(FIFA)主催試合でテストを継続する。(共同)

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