現在位置:asahi.com>スポーツ>サッカー>日本代表> 記事

日本、アンゴラにドロー 守備に甘さ U23親善試合

2008年03月28日11時08分

 失点は五輪本番にむけて、守備の甘さを学ぶいい機会となった。

写真

後半8分、豊田(左)は右クロスに合わせて先制ゴールを決める

 後半31分、アンゴラのFWサンタナがヘディングで競り合って出たボールを受け、FWマヌチョがゴールに向かって走り出した。そこにDF森重と伊野波がつきに行くが、その瞬間、絶妙なパスをゴール前に出され、フリーになったFWジャンジに同点ゴールを許した。

 日本が後半8分に先制したことで、アンゴラは攻撃的な選手を次々と投入して攻めてきた。それでも、日本はアンゴラに決定的なチャンスを許したわけではなかった。伊野波は「1人が守りに行き、もう1人がカバーする。抑えられない失点ではなかった」。森重も同じことを言った。

 だが、アンゴラの選手の一瞬の速さにやられ、すきをつかれたというわけだ。「世界ではちょっとした細かなところでやられてしまうというのがわかった」とは森重の反省の弁だ。反町監督も「ビデオで検証して反省材料を与えたい」。本大会までに学ばなければいけない教訓を得た。

 北京五輪ではアフリカ勢と対戦する可能性が高い。あまり経験できないアフリカ勢と対戦できたことが、役に立つに違いない。

 伊野波は語った。「マヌチョは体の幅もあってスピードもあった。日本では経験できないこと。自分の中になかったものを経験できた」。今後につながる価値のある失点にすればいい。

 (27日、日本1―1アンゴラ)

ここから広告です
広告終わり

PR情報

このページのトップに戻る