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男子は強豪激戦区 五輪サッカー

2008年04月21日12時01分

 【北京=河野正樹、阿久津篤史】8月に開催される北京五輪のサッカー男女の1次リーグ組み合わせ抽選会が20日、当地で開かれた。男子は16カ国が4組に分かれた。4大会連続8度目の出場となる日本の男子はオランダ、ナイジェリア、米国と同じB組に入った。初戦は8月7日、天津で米国と対戦する。各組上位2カ国が決勝トーナメントに進み、日本は68年のメキシコ五輪銅メダル以来のメダル獲得を目指す。

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北京で開かれたサッカーの組み合わせ抽選会=越田省吾撮影

 女子は12カ国が3組に分かれた。2大会連続3度目の出場で前回8強入りした日本はG組に入り、ノルウェー、米国、ニュージーランドと対戦する。初戦のニュージーランド戦は8月6日に秦皇島である。

 ■反町監督「楽しみ」

 男子は厳しい組となった。オランダは05年の世界ユース選手権で1―2で敗れた相手だ。反町監督は「この世代でアルゼンチンと並んで2強」と語る。5月にU23代表が参加する国際大会で対戦する。相手の力を見極めたいところだ。

 ナイジェリア、米国についても、W杯や下の世代の大会の常連。日本は身体能力に優れるアフリカ勢を苦手としており、対策が必要だ。反町監督は「厳しい組に入ったが、やりがいある強いチームが相手で一戦一戦が楽しみ。1次リーグを突破してメダルに届くようにしたい」と語った。

 B組の日本は1次リーグを勝ち抜けば、準々決勝でA組を勝ち抜いた国と対戦することになる。

 〈川淵三郎・日本サッカー協会会長の話〉 男子は厳しい組に入った。しかしメダルを狙うには、こういう難関を突破しなければならない。ベスト8入りを目指して死力を尽くして欲しい。女子は、頑張れば決勝トーナメントに進出できると思う。米国女子代表は世界最強なので、ノルウェーとの戦いになるだろう。

 ■女子は決勝Tへ勝算

 女子の佐々木監督は「ちょうどいい。勝算はある」と話した。アテネ五輪金で世界ランク1位の米国の力が抜けており、ノルウェーと2位を争う構図となりそうだ。

 初戦のニュージーランドは格下。試合は五輪開会式2日前で、日本選手団の先陣を切る形になる。「初戦のプレッシャーを克服して、必ず勝ち点3を取りたい」と佐々木監督は語気を強める。

 米国とは対戦成績で圧倒的に分が悪いが、ノルウェーには昨年2月の親善試合で1―0で勝っており、互角の勝負ができそう。女子は12チーム中8チームが準々決勝に進めるが「1次リーグを上位で抜ければ、決勝トーナメント初戦の対戦相手の力が落ちる。そこで楽をしてメダルに届けばいい」と佐々木監督は話した。

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