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岡田流、まずは守備 代表候補合宿

2008年04月24日12時09分

 サッカーの日本代表候補が23日、千葉県内での合宿を終えた。3月末のワールドカップ(W杯)アジア3次予選バーレーン戦で敗れた後、岡田監督は独自色を打ち出すことを明言していたが、3日間の合宿で守備を基本とする岡田流が見えてきた。

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練習試合のハーフタイムに指示をする岡田監督=高山顕治撮影

 岡田監督は「短い期間でみんなが一つの意図を持ったプレーを攻守に見せてくれた」と合宿を総括した。徹底したのは守備戦術。全員が連動してプレスをかけ、相手を追い込むタイミングを指示。「サポートを早く」という言葉を繰り返し、組織で動いて攻守の切り替えを速くすることを強調した。

 これまでは時間的な制約から、オシム路線を一部採り入れ、細かく指示をしない部分があったが、今回は守備の意思統一を徹底的に図った。岡田監督は「今までなかったノルマを果たすようにやった」。中村憲(川崎)も「やることが整理された」という。

 19歳の香川(セ大阪)ら新顔11人についても、岡田監督は「新しい発見があった」と収穫を口にし、5月下旬のキリン杯に数人呼ぶことを示唆した。

 今後、海外組が合流するキリン杯でチーム力を高める。より岡田色を強め、6月の3次予選4試合に挑む。(上嶋紀雄)

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