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レアル2連覇 大逆転「まるで米映画」

2008年05月06日11時55分

 レアルは後半早々にDFカンナバロが2回目の警告で退場し、同38分にPKで失点。しかし42分からロッベン、イグアインが続けざまに得点し、瞬く間に逆転した。

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決勝ゴールを決めたレアル・マドリードのMFイグアイン(中央)=ロイター

 「まるで米映画のようだった」と表現したシュスター監督は「勝利に値した。10人になってからが良かった」と満足そうに付け加えた。ベッカム、ロベルトカルロスが去り、“銀河系選抜”が解体されたチームを率いて1季目で優勝を果たした。

 前任のカペロ監督(現イングランド代表監督)が守備重視を批判された後だったが、サッカーのよりどころは似ていた。奔放な攻撃より組織プレー。FWスナイデル、DFペペら新加入の若手を組み込む一方、FWラウル、MFグティら生え抜きを主力として再生。4季ぶりの2けた得点(17点)をあげたラウルは「優勝は団結した努力の報酬だ」とチーム力を誇った。

 総得点、総失点ともリーグで最も好成績だ。下位に取りこぼしもあったが、残り3試合を残して勝ち点は昨季最終を2超えた。総合力を上げ、銀河系時代はなかった連覇を18季ぶりに果たした。

 一方、国内での強さが、欧州CLの不振を際立たせる。4季連続16強敗退からの巻き返しが、来季は必須になる。

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