現在位置:asahi.com>スポーツ>サッカー>海外> 記事 バイエルンV、昨季の屈辱バネに2008年05月06日12時00分 バイエルンは歓喜に沸いた試合で監督も選手も「良くなかった」と口をそろえた。GKカーン、DFラーム、MFリベリ、FWクローゼら主力がけがでごっそり抜けていた。それでも無得点での引き分けという最低限の結果は手に入れた。抜きんでた地力を示すような優勝決定だった。
4位だった昨季の屈辱がバネになった。欧州CL出場を逃したシーズン後、堅実な財務を優先する方針から転換、7千万ユーロ(約114億円)超の補強に踏み切った。仏代表リベリ、独代表クローゼ、伊代表FWトニが加わった攻撃陣で、すでに昨季最終を超える総得点59を挙げた。前線の脅威に連動して、あまり手を付けなかった守りも大幅に改善。現在、得失点差は41。2位のブレーメン(23点)の倍近い数字に強さが表れる。 自身通算6度目の優勝を果たしたヒッツフェルト監督は「特殊なシーズンだった。クラブが大きな投資をしたから重圧は計り知れなかった」と吐露した。ドイツ協会杯との2冠を果たした。 ただ欧州連盟杯では準決勝敗退。欧州での復権は来季、クリンスマン前独代表監督に託される。カーンも引退する名門のさらなる再建に、クラブ初采配の43歳が取り組む。 PR情報サッカー
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