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フットサル、11日からアジア選手権 W杯と優勝へ

2008年05月09日12時54分

 フットサルのワールドカップ(W杯)アジア予選を兼ねた第10回アジア選手権が、11日からタイ・バンコクで開催される。日本代表はベスト4に与えられるW杯出場権と、2年ぶりの優勝を目指す。その中心となるのは、元Jリーガーの鈴村拓也(29)だ。

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4日の壮行試合で、観客にあいさつする日本代表の選手たち

 鈴村はサッカーのMFとして、三重・四日市中央工高時代には各年代別の日本代表候補に選ばれた実力者。97年、Jリーグの神戸に入団。1年目から公式戦8試合に出場したものの、わずか2年で戦力外となった。ひざや足首のけがもあったが、本人は「完全に力不足」と振り返る。

 知人のすすめでフットサル場で働き始め、この競技に出会った。すぐに頭角を現し、00年から日本代表に定着。05年にはフットサルの盛んなスペインに渡って自らを売り込み、現在もスペイン2部リーグでプレーしている。

 ポジションは、最後尾で守備を統率する「フィクソ」。この大会は9年連続の出場になる。「経験のある自分がチームを引っ張る。個人的には2けた得点を狙う」

 大会には16カ国・地域が参加。最大のライバルは優勝8度を誇るイランで、プロリーグを持つタイも力をつけている。(瀬谷洋平)

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