北京五輪代表のJ1大分GK西川周作(22)がリーグ戦でわざと警告を受けたと自身のブログに書いた問題で、Jリーグは23日、都内で西川と大分の溝畑宏社長から事情を聴いた上で、本人とクラブに厳重に注意をした。また、溝畑社長は、自らと原靖強化部長、古沢進二広報部長に譴責(けんせき)と1カ月の給与10%減の処分を科し、クラブ内にフェアプレー推進委員会を設けると明かした。西川は、クラブから厳重注意とブログ更新の無期限停止の処分を受け、社会貢献活動が義務づけられる。
佐々木一樹常務理事と羽生英之事務局長が約1時間、事情説明を受けた。羽生事務局長は「(警告の場面は)我を忘れていた、累積警告についてサポーターが気にしていたため、心配ないという意味で軽はずみなことを書いた、と説明を受けた。うそ偽りないと感じた」と話し、警告は故意でないと判断。厳重注意にとどめ、Jリーグの裁定委員会には諮らないと決めた。
聴取後に西川は「サッカーを愛するすべての人に迷惑をかけた」と話した。