現在位置:asahi.com>スポーツ>サッカー>日本代表> 記事 日本代表、攻撃の厚みと速攻対策両立 サッカーアジア杯2007年07月06日11時56分 サッカー・アジアカップ(7日開幕)に臨む日本代表は5日、当地で初練習をした。激しい風雨の中、試合形式の練習でサイドチェンジ、守備の連係の確認などを約1時間半、繰り返した。 1次リーグでは堅守速攻を伝統とする中東2カ国と対戦する。守備の鍵はカウンター対策。初戦のカタールを1トップと想定して駒野(広島)、阿部(浦和)、中沢(横浜マ)、加地(ガ大阪)の4バックで準備を進める。「まず中央のスペースを締め、できるだけ相手の速攻を遅らせる」と選手たち。練習では基本が徹底されるが、将来に備えた変化も読み取れる。 オシム監督は最後尾にDFを1人あまらせる布陣を好んできた。相手が2トップなら3バック、1(3)トップなら4バックという具合。ただ最近は、2トップに対しても4バックで守る方針を貫いている。 中央のDF2人が、高い位置に張るサイドバックや守備的MFと連係しながらFW2人を抑える形。消極的な戦いを嫌うオシム監督に言わせれば「2バック」だ。 「(あまるDFがいなくて)相手FWと人数が同じ状況が生じる。ある意味、挑戦」。千葉時代から監督の指導を受ける阿部の言葉だ。アジアで日本は警戒され、守備を固められる傾向が強い。カウンターをしのぎつつ攻撃に厚みを持たせてこそ、4バックは成功する。眼前のカタール戦だけでなく、来年のW杯予選まで見据えた試みだ。 PR情報 |