現在位置:asahi.com>スポーツ>サッカー>日本代表> 記事 日本代表9日初戦、暑さ対策に腐心 サッカーアジア杯2007年07月09日11時52分 日本代表(世界ランク40位)は9日、ハノイでカタール(85位)との初戦を迎える。地力は日本が上だが、過密日程による疲労と蒸し暑さで選手の動きは重い。守備の注意力が鈍ると相手カウンターの餌食になり、苦戦を強いられそうだ。
「走れる選手と走れていない選手がいる」。現地入りしてからオシム監督の表情は渋い。目指す連動攻撃は今のところ望めない。初戦は失点防止を第一に考えた試合運びが必要だ。 カタールは昨年のアジア大会優勝に貢献したウルグアイ出身のFWセバスティアン、技巧派のMFヤセルが要注意。得意のカウンターから球を持たれると危険だ。守備的MF鈴木、DF阿部(ともに浦和)、中沢(横浜マ)の連係が生命線。前線の選手が、攻撃から守備への切り替えを早めることもポイントになる。 攻撃では監督が一工夫こらしそう。「走れていない選手」の一人、MF中村俊(セルティック)を3トップに上げ、守備の負担を減らす布陣を試みている。本人も「やりやすい」と歓迎。裏返せば、調整不十分な中村俊の左足に頼らざるを得ないほど、チーム状態はいま一つということだ。 期待は彼とMF遠藤(ガ大阪)のセットプレー。理想はひとまず脇に置き、手堅く勝って大会の流れをつかみたい。 PR情報 |