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FWようやく得点 予選突破に手応え サッカー五輪予選

2007年11月18日10時46分

 最終予選5試合目にしてようやく、FWの得点が生まれた。

 前半9分、岡崎が奪ったフリーキック。水野の右足から放たれたボールはきれいな弧を描き、FW李が相手と競り合いながらヘディングで決めた。

 ベトナムは日本での初戦と違い、積極的に攻めてきた。相手の守備陣の後ろには広いスペースがある。走り回ることを持ち味にする李にとっては最高の条件が整った。

 前半25分にも本田圭の左サイドのクロスでゴール前に飛び込み、またもヘディングでゴール。「FWが点を取れず格好悪かった。むかついてもいた。今日は、ずっと練習してきた形が出せた」と喜んだ。

 U22代表は最終予選4試合でわずか3得点。それもセットプレーからMFやDFがあげた得点だった。FWの得点は1点もなく、これまで2失点に抑えてきた守備陣がチームを支えてきた。

 そんな中、反町監督は今回、ベトナムにFW5人を連れてきて、競争をあおった。最終予選初先発のFW岡崎も前半40分にPKを奪うなど、FWの力で大事な一戦をものにした。

 前日にフル代表のオシム監督が入院し、チームにも動揺があったが、それを乗り越えての快勝だ。反町監督は「次の試合に大きな望みをつなぐことができた」と話す。予選突破に向けて手応えをつかんだ。〈17日、日本4―0ベトナム〉

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