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なでしこジャパンの育児、応援へ サッカー協会が補助

2008年01月18日22時06分

 日本サッカー協会は18日、理事会を開き、子育て中の女子日本代表選手が大会や合宿に子どもを連れていけるようにする「なでしこジャパン育児サポート制度」の導入を決めた。

 1歳6カ月から3歳の子どもを持つ選手が国内外に遠征する際、子どもとベビーシッターを同行させるのに必要な費用を協会が負担する。シッターは原則、親族だがプロを雇うことも可能。

 スポーツをする女性を支援しているNPO法人ジュース(日本女性スポーツ協議会)の小笠原悦子理事長によると、米国サッカー協会、ノルウェー五輪委員会に同じ制度がある。日本セーリング連盟が国体で出場選手向けに無料託児所を設けている例があるが、「国内で類似の制度を持つ競技団体は聞いたことがない」と小笠原理事長。

 日本サッカー協会は、宮本ともみ選手が06年の国内合宿と07年のキプロス遠征に参加した際、特例措置として長男と母親をチームに同行させ、費用を負担したことがある。

 サッカー協会の上田栄治女子委員長は「以前は現役中の結婚さえためらわれていたが、こういう取り組みを続ければ、結婚や出産が競技を続ける上での壁でなくなっていくかもしれない」と話している。

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