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惜しまれて別れの時 イングランド1部のラーション

2007年03月09日23時32分

 惜しまれながら別れの時がやってきた。サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドに約2カ月半の期限付きで移籍した元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーションが、10日のイングランド協会(FA)カップ準々決勝を最後に故郷のヘルシングボリへ帰っていく。

 12試合で3得点。助っ人として最高の働きだった35歳は「契約時から分かっていたことだから、どうすることもできない」と未練を振り払う。

 デビュー戦となった1月7日のFAカップ3回戦でいきなり先制ゴールを奪い、同31日のワトフォード戦でプレミアリーグ初得点。欧州チャンピオンズリーグ(CL)でも今月7日のリール(フランス)戦で決勝点を挙げ、チームの8強入りに貢献した。百戦錬磨のベテランは「3大会すべてでゴールできたのはよかった」とAP通信に語った。

 中村俊輔が加入する前のセルティック(スコットランド)で通算242ゴールと一時代を築き、昨季はバルセロナ(スペイン)で欧州CL優勝を味わった。マンチェスターUのファーガソン監督から期限延長を熱望されたが、家族と一緒に母国で暮らす決意は固かった。(共同)

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