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[Goal.com] 2日に行われたセリエA第15節、インテル対パレルモの一戦は、1−0でホームのインテルが勝利を収めた。DF長友佑都は10月31日のサンプドリア戦以来となるリーグ戦でのベンチスタートとなり、64分から途中出場している。
3試合勝ち星がなく、首位ユヴェントスに食らい付くために白星を取り戻したいインテルは、中盤で長友をベンチスタートとしてペレイラを先発で起用。今節まで出場停止のカッサーノの代役はコウチーニョが務めた。
そのコウチーニョが立ち上がりから積極的な姿勢を見せると、インテルはボールを集めて突破口を探すが、攻撃の組み立てにスピードを欠いてチャンスをつくることができない。30分にはミリートがフォン・ベルゲンのマークを振り切り、ペナルティーエリア外からシュートに持ち込むが、惜しくも枠をとらえず。両チームともビッグチャンスをつくれないまま、スコアレスで前半を終えた。
後半、インテルは前半以上にプッシュし、ペースをつかむが、やはり決定機には至らない。59分にはセットプレーの流れから、サムエルのクロスにラノッキアが合わせると、相手選手に当たってこぼれたボールを再びラノッキアがシュート。だが、これはクロスバーを越える。
ストラマッチョーニ監督は64分、サネッティとミリートに代え、長友とグアリンを投入。すると65分、右サイドから中央に切り込んだ長友が縦にスルーパスをとおすと、カンビアッソがこれをはたき、右のグアリンがグラウンダーのクロスを入れる。ウイカニが弾いて中央の味方に合わず、得点にはならなかったが、インテルは途中出場の2人がすぐに良いプレーを見せた。
そして74分、ゴールが遠かったインテルに、ラッキーな形で待望の先制点が生まれる。後半から積極的に攻め上がっていたラノッキアが、右サイドからクロスを入れると、これがガルシアのオウンゴールを誘った。思わぬ形でリードを奪ったインテルは、これで一息つけるようになる。
81分に最後の交代枠でカンビアッソを下げ、今季初出場となるマリガを投入したインテルは、そのまま1点のリードを守り切って勝利。4試合ぶりに白星を手にした。首位ユヴェントスとの勝ち点4差を維持した3位インテルは、次節で2位ナポリとの大一番を迎える。
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