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NZに惜敗、残り31秒逆転許す 男子バスケ世界選手権
2006年08月24日11時58分
勝敗を分けたのは、パブリセビッチ監督が就任以来、日本代表の強化ポイントに挙げていたはずの守備だった。
 相手選手と競り合う竹内譲(右)=AP
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第1クオーター、これ以上ない滑り出しを見せた。持ち味のマンツーマンの守備から日本にリズムが生まれた。ニュージーランドの攻撃に対し何度もオフェンスファウルを取れたことからも通用することはわかったはずだ。前回大会4位の強豪を相手に、前半が終わって38―20のリード。日本が思い描く理想的なロースコアの試合展開だった。パブリセビッチ監督も「技術的な問題など何もなかった」と振り返ったほどだ。
だが後半に入ると、この流れは一転。古田が「40分間、集中して戦える気持ちと体力がなかった」と振り返ったように守備の足が止まり、少しずつ点差を詰められた。「試合前から注意しろと監督に言われていた」(桜井)というキャメロンには、後半だけで3連続3点シュートを含む21点を喫した。残り31秒で逆転を許す――。折茂も「僕ら経験のある選手が悪い流れを止められなかった」。
「これまで何度も試合に負けているが、こんな試合は初めて。がっかりしている」。パブリセビッチ監督は悔やんだ。1次リーグ突破に向けての正念場の一戦で、踏ん張りきれずに敗戦。パナマ戦で確実に進歩を遂げていたはずだったが、初の決勝トーナメントへ進む絶好の機会を逃した。
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