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タイガーは通算17アンダーで2位止まり

2005年11月13日19時15分

HSBCチャンピオンズ・トーナメント最終日

 欧州PGAツアーの2006年シーズン初戦、HSBCチャンピオンズ・トーナメントは、上海シャーシャン国際GC(パー72、7133ヤード)で最終日が行われた。この日、首位に1打差の2位タイでスタートしたタイガー・ウッズは、最終日アイアンの距離感が合わず、苦戦。追い込まれ、アグレッシブに攻めたプレーが裏目に出てしまい、4バーディー、2ボギーの通算17アンダーで2位止まりとなった。結果、最終日に4打伸ばしたデビッド・ハウエルがタイガーを抑え、シーズン初戦を逃げ切りで優勝した。

最終日を首位でスタートしたデビッド・ハウエルが2、3番で連続バーディーを稼ぐ快調な滑り出し。一方、タイガーは3番のバーディーで1打伸ばしたが、5番ではバーディーパットを逃した後、返しのパットでケアレスミスからまさかのボギー。同じ5番でハウエルがバーディーを決めていた為、2打入れ替わる“2ショットスイング”で2人の差は4打に広がった。その後7番で、両者がバーディーを奪った後、ハウエルが8番、9番での連続ボギーで18アンダーに後退。タイガーとの差が2打に縮ってバックナインに折り返した。

3日目までバックナインで11打稼いでいるタイガー。サンディー・バックナインでの爆発に期待がかかる。しかしバックナインで先に動いたのはハウエルだった。10番でのバーディーの後、12番パー3ではティーショットがグリーン手前のバンカーに入りかけたものの、勢いで飛び出し、ピン側にオン。結果バーディーで20アンダーに戻した。一方のタイガーも同じ12番でピン奥1メートル半に真上から落とす高い玉で付け、バーディー。しかし3日間で2バーディー、1イーグルと相性の良いはずの14番パー5では3打目をアプローチミスしてパー。タイガーは最終日、ここまで3つのパー5でひとつもバーディーを稼げていない。

3打差のまま迎えた残り3ホール。1オン可能な短い16番パー4で勝負に出たタイガーだったがウォーターハザードに入れる痛恨のティーショットミスから結果ボギー。ハウエルとの差が4打に拡大した。あとの無いタイガーは17番パー3でバーディーチャンスにつけるものの、ボールはカップの左を通過。ほぼ勝負が決まった形で迎えた最終18番パー5。アドレスに入ったタイガーのティーショットを今週幾度と見られたギャラリーのカメラ攻撃が妨害。しかしタイガーは見事なショットでフェアウェイをとらえ2オンのチャンス。イーグルは逃したが、最後をバーディーで締めくくり、通算17アンダーで単独2位。結果、デビッド・ハウエルが世界ナンバー1のタイガーを抑え、最終日に4打伸ばす通算20アンダーでキャリア3勝目を手にした。

 優勝したデビッド・ハウエルは「タイガーとの最終日は少しプレッシャーになったけど、自分自身は非常に良いプレーができた。今週はじめの練習ラウンドでは調子が悪かったのに、ゴルフは不思議なものだね。8番、9番の連続ボギーは、とくに気にしなかったけど、すぐに10番のバーディーで取り返せたので気持ちが落ち着いた。こんな大きな試合で勝てたのは練習の成果だね。最高のシーズンのスタートを切れたよ。今シーズンはライダーカップの選抜メンバー入りを確保したいし、ぜひ賞金王争いにも顔を出したいよ。」と語った。

その他の注目選手では、今季の全米オープン覇者マイケル・キャンベルは16番パー4でのダブルボギーで後退してしまい、通算10アンダーで10位。ビージェイ・シンはパットの決まらないフラストレーションの溜まるゴルフで苦しみつつも上がり2ホールを連続バーディーとし、13アンダーの5位タイに浮上した。

「HSBCチャンピオンズ」最終日の模様はCS放送のザ・ゴルフ・チャンネルで

11月13日(日) 午後11:00〜深夜2:00に再放送されます。

11月24日〜27日には欧州PGAツアーの2006年シーズン第2戦、「ボルボ中国オープン」を独占生中継します。大会の放送日時は以下のとおりです。

【放送日時】

11月24日(木) 午後3:00〜午後6:00

11月25日(金) 午後3:00〜午後6:00

11月26日(土) 午後2:30〜午後5:30

11月27日(日) 午後2:30〜午後5:30

*衛星生中継のため試合時間の延長あり

また、タイガー・ウッズの直筆サイン入りキャップのプレゼントキャンペーンも実施。詳しくはこちらまで。 http://www.jctv.co.jp/tgc/


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