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日本背負うセインツのLBフジタ NFL
2007年01月17日09時41分
米プロフットボールNFLで、大型ハリケーン「カトリーナ」から復興の道を歩むニューオーリンズを本拠に、初のナショナル・カンファレンス(NFC)決勝進出を果たしたセインツ。闘争心あふれるプレーで守備陣を引っ張っているのが、日本の姓を持つLBスコット・フジタ(27)だ。
 イーグルスとの試合後、ヒーローインタビューで質問に答えるセインツのスコット・フジタ
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13日、準決勝のイーグルス戦。195センチのLBは最終盤の第4クオーター(Q)で2度、流れを変えた。
セインツのエンドゾーンから4ヤードのピンチ、相手QBガルシアからのショートパスを受けたFBターペイをタックルし、押し戻してサイドラインを割らせた。イーグルスの攻撃をFGで終わらせ、27―24に。同点にさせなかった。
さらに、セインツ攻撃陣のミスで攻撃権を奪われ、スタジアムが静まりかえった直後、相手RBのウェストブルックを1ヤードで止め、続くプレーでもウェストブルックをマークしてパス失敗に追い込んだ。残り2分を切り、攻撃権を取り戻した。試合後の記者会見でペイトン監督は「スコットはすばらしいリーダーだ」と話した。
日本の名を背負う。生後間もなく養子に出され、生みの親を知らずに育った。第2次大戦中に日系人の収容所で生まれた日系3世の父に引き取られ、日本の文化を重んじる家庭で育った。「半分日本人」と言う。
「日本人だと思うことがプレーに影響することはないけど、人生を豊かにしてくれる。日本のファンがプレーを見てくれるといいのだけど」。初の訪日を妻と話し合っている。
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