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〈渡辺史敏の目〉
両チームが記者会見

2007年02月02日

 31日、1日とベアーズとコルツはともに試合時間に合わせ、夕方に練習をい、代わりに午前中を各チームの宿泊ホテルで取材セッションを設けた。

写真

ベアーズの駐車場を仕切った記者会見場。ひな壇、テーブルに選手がいて、囲み取材ができる 

 2日間とも最初にセッションを行ったのはベアーズ。通常会場はホテルの宴会場や特設テントを使って行うのだが、なぜか今回は半分が駐車場を仕切ったスペース。インタビューを受ける選手達の後ろに車があるというちょっとシュールな光景が出現したのだった。

 肝心の会見だが、やはり安定性が疑問視されているエースQBレックス・グロスマンが一番の話題に。それもそのままグロスマンを否定的に感じる質問ではすぐ否定されるため、批判の多さをどう感じるか? といった迂回した質問が目立った。

 さすがにヘッドコーチのロビー・スミスもそうした状況にうんざりしていたようで1日の会見では「批判とはそんなもの」と一言で切り捨てた。とはいえ、グロスマンの当日の出来が試合の勝敗を左右しそうなのも事実である。

 対して、コルツのエースQBペイトン・マニングというとNFLを代表するQBとして以前から賞賛されてきたが、スーパーボウル・ウィークが進むなかコルツの強力攻撃陣を陰から支える存在として注目度が上昇しているのが、3年めの控えQBジム・ソージだ。

 発端は、会見でエースQBのマーヴィン・ハリソンが試合中プレーの結果についてソージにアドバイスを受けていることを明らかにしたこと。

 ソージによれば、イヤホンでプレー・シグナルを聞き、サイドラインから相手守備の隊形やカバーを確認、プレーの成否を観た後、ベンチに戻ってきたマーヴィンやマニングでうまくいかなかった点などを話すのだとか。

 この確認作業はソージの重要な役割になっており、マーヴィンによればソージはこの能力に長けているという。

 コルツはノーハドルで、オーディブルを多用する攻撃を多用するがそれゆえ、こうしたフィードバックが 重要なのだろう。

 4日の試合でソージの解析が的確に行えるかどうかも重要な要素になりそうだ。

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