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2011年9月22日14時0分
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サモア選手、ツイッターで「不公平」 ラグビーW杯日程格差

 ラグビーW杯のニュージーランド(NZ)大会1次リーグで、世界ランク上位とそれ以外の「日程格差」が問題になっている。以前から指摘されていたが、サモア選手が「奴隷制度やアパルトヘイト(人種隔離)政策のような不公平な扱いだ」などとツイッターでコメントし、議論に拍車をかけている。

 ツイッターに投稿したのはサモアのCTBエリオタ・サポル。ウェールズに10―17で敗れた18日の試合後、「国際ラグビーボード(IRB)は彼らに1週間与えるなら、我々にも与えろ」などと書いた。サモアはナミビア戦から中3日、ウェールズは南アフリカ戦から中6日だった。

 地元NZや豪州など世界の上位8強は「ティア(階層)1」と言われて人気もあり、週末ごとに試合する。一方、日本を含む「ティア2」は過密日程を強いられている。21日にトンガ戦に臨む日本はNZ戦から中4日。NZ戦で主力を温存したカーワン・ヘッドコーチは「日程が空いていれば、ベストの布陣でやっていた。難しい選択を強いられた」と話す。サモアのタフア監督は「日程は言い訳にできない」と気丈だが、20チームを4組に分ける大会では、試合間隔にずれが生じるのは避けられない。

 英放送局BBCはホームページで日程問題に関する記事を掲載。「IRBが日程問題を解決する唯一の方法は、参加を16チームに絞ることだとみられるが、それは大会の拡大を目指す動きと逆行することになる」と結んでいる。(野村周平)

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