2005年03月31日17時21分のアサヒ・コム第77回選抜高校野球大会

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合言葉「アグレッシブ」 攻めの走塁、一挙6得点の羽黒

2005年03月31日

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5回表羽黒2死一、二塁、片山の中前安打で二塁走者吉田が生還。捕手礒合

 合言葉は「アグレッシブ(積極的)」。選抜初出場の羽黒は、常に積極的な姿勢が持ち味だ。失敗を恐れず、次の塁を目指す走塁が、緻密(ちみつ)な広島野球の如水館を混乱に陥れた。

 きっかけは5回、横田監督のサインだった。1点を加え、2死一塁。塁上の押切に初球の盗塁を指示した。押切はこれまで公式戦の盗塁は「0」。「足には全然自信がない」と一瞬、思いつつ佐藤の初球でスタート。二塁に滑り込むと、塁審は大きくセーフとコールした。「ノーマークだったし、押切の足では一塁から長打でも本塁まで帰ってこられないと思った」と横田監督。

 効果は思惑以上だった。得点圏に走者を背負い、如水館の左腕政岡の制球が突然、乱れた。この後、3四死球に3長短打でこの回一挙6得点。八幡商(滋賀)との1回戦では11安打でわずか2得点に終わった打線が、見事つながった。

 もちろん、細かな走塁技術はまだ身につけていない。冬はグラウンドが雪で覆われるため、練習は専ら体育館などでのダッシュだ。それでも押切をはじめ、計4人が5盗塁。「横田監督はいい指導をしている。選手がのびのびしていた」。かつて広島商を率い、73年夏には全国制覇した如水館の迫田監督もその若い勢いを認めた。

 昨年の東海大山形に続く山形勢2度目の選抜ベスト8。「アイム・ソー・ハッピー」。米国育ちの横田監督は思わず英語で喜びを口にした。それを横目に押切は「8強なんてまだまだ。僕は全然満足してません」。どこまでもアグレッシブだ。


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