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長打絡め逆転演出 名電のバント戦法健在

2005年04月04日

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6回表愛工大名電2死三塁、佐々木孝は勝ち越しの左中間二塁打を放つ。捕手桜井

 愛工大名電のバント戦法は健在。では、準優勝した昨年と、どこが違うのか。「選手の足が速い」と倉野監督は即答し、さらに「打撃の力も上かな」と付け加える。

 バントで相手を混乱させ、足を絡めて打ち負かす。6回の逆転劇は、パワーアップした「名電野球」の神髄だった。

 先頭の井坂が左越え二塁打。2死二、三塁から柴田の右越え三塁打で追いつくと、佐々木孝が初球をたたき、左中間を破る二塁打。いずれも内寄りに入った球を打った。

 さらに2死一、二塁とし、今度は足だ。小島への2球目を捕手桜井がそらす間に、二走の佐々木孝が一気に本塁へ(記録は暴投)。佐々木孝は「三塁を回る前にちらっと見て、行けると思った。次の塁を狙う練習は毎日している」と誇らしげだ。

 5回まで、堂上を除く愛工大名電の各打者は、ほぼ2球に1球、バントの構えをした。「投手と野手の揺さぶりと、球の見極めが狙い」と井坂は言う。神戸国際大付の桜井もそれは読んでいた。「でも、構えだけの時が多い。どんどんストライクを取っていける」

 愛工大名電は、その読みを逆手に取った。「バントの構えだと、(力を)抜いた球が来やすい」と佐々木孝。「球数が多くなり、大西君に疲れも出たのではないか」と倉野監督は見るのも、バントでの揺さぶりがあってこそだ。

 昨年、寸前で達成できなかった頂点まであと1勝。したたかに成長したチームが、悲願を達成しようとしている。


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