2005年04月05日12時19分のアサヒ・コム第77回選抜高校野球大会

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迷う神村、中軸不振 変化球狙いきれず

2005年04月05日

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8回表神村学園2死一、二塁、金堀の中前適時打で二塁走者橋野が生還。次打者馬沢(4)

 7回、神村学園の天王寺谷は迷っていた。「次に何のボールが来るのか分からない。いったい何だ」。1死、カウント2―2と追い込まれた時は「もう勘でいくしかない。たぶん内角だ」と珍しく冷静さを失った。

 投球は予想通り内角。一瞬、直球と思ったボールは手元で落ちた。大きく縦に曲がるカーブにバットが空を切り三振。続く寺田も低めのスライダーに手が出ず、この回、中軸が3者連続三振を喫した。

 「変化球攻めは予想していた」。天王寺谷と寺田は口をそろえる。しかし、愛工大名電・斉賀の投球が想像以上だった。横の変化なら対応できても、直球と同じ腕の振りで縦に変化するカーブとフォークボールに、的を絞りきれない。天王寺谷は「フォークが頭にあり、直球にも差し込まれた」。9回は直球で、この日三つ目の内野ゴロに終わった。

 神村学園はこの日、羽黒(山形)との準決勝から打順を組み替えた。椎葉を5番から3番、好調の寺田を6番から5番に上げた。得点力アップを狙ったが、中軸3人で1安打に終わった。

 「優勝と準優勝では全然違う」。準決勝まで5打点の活躍だった天王寺谷は悔しさをあらわにした。「今大会、打てたのは甘いボールばかり。夏までにどんな球でも打てるようにしたい」。創部3年目での準優勝は、まだスタートラインに過ぎない。

     ◇

「配球甘かった」 捕手・椎葉

 神村学園の捕手、椎葉は「配球が甘かった」と悔しそうに話した。2長打を浴び2失点した1回は、2本ともストライクを取りにいった球が真ん中に入り、痛打されたという。バッテリー間の守備の甘さも突かれ、盗塁も八つ許した。3番打者だが、打つ方でも無安打。「課題がたくさん見えてきた。自分にとってとても大事な負け。この負けをプラスにして夏に帰ってくる」。

2死から適時打 控えの金堀

 6回の守備から左翼に入った金堀が、8回2死一、二塁で適時打を放った。斉賀の投球に各打者が苦しんでいたが、直球をライナーではじき返して中前へ。「監督からは楽にいけと言われた。今日はみんな気持ちが入りすぎて力んでいた」。ただ、大量リードを許してからの適時打とあって「うれしくない。詰めていくことがたくさんある」と悔しがった。


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