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サッカー日本代表
 
《オーレ》再三の逸機、精彩欠く攻め 藤田が一発で救う

 またも、じりじりと胃が痛むような展開になった。格下のシンガポールを相手にしても、こうだ。日本がどこかおかしい。藤田の機転が利いた動きがなかったら、日本は勝っていなかった。途中出場するまでは、ベンチで欧州組のプレーを冷静に見ていた。「みんなサイドに広がりすぎたりして、試合の組み立てがない状況。テンポもなかったんだよね」

 常にスペースを見つけてはパスを受ける藤田の投入で、試合が落ち着いた。決勝ゴールは左CKからだったが、ゴール前の空間にうまく入り込んだ。

 それでは先発に顔を並べた欧州組6人はどうか。中盤に中田英、中村、小野、稲本がそろったのは昨年10月以来。豪華なMF陣とFW陣は相手DFを個人技でかわし、好機は作っていた。

 雨あられのようにシュートを浴びせ、シンガポールを押し込んだのは確かだ。苦戦の一番の要因をあげるとしたら、ゴールを外し続けたことだろう。でも、攻撃に流動性はなかったし、中村や高原は体が重く、精彩を欠いた。

 試合後、中村がぽつりと漏らした。「もっと一緒に合宿しないと」。練習が少なくても、体調がベストでなくても欧州組重視を貫くジーコ監督。試合をどう勝ち抜いていくのかという意図は、見えてこない。

 中田英は厳しい表情で言った。「ドイツへの長い道のりを乗り切るのはこのままでは難しい」。ジーコ監督はこの言葉をどう思うのだろうか。 (04/04/01)




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