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サッカーのアジアカップ準決勝は3日夜、中国・済南の山東省スポーツセンタースタジアムで行われ、日本は2試合連続の延長戦の末、4―3でバーレーンを破り、7日に北京で行われる決勝への進出を決めた。もう1つの準決勝、中国―イラン戦は、1―1のまま延長でも決着がつかず、PK戦の結果、中国が勝った。
日本は前半を1―0とバーレーンにリードされたが、後半の序盤に立て続けに2本のシュートが決まり、一度は逆転に成功した。その後、バーレーンに再び3―2とリードを許したものの、後半終了間際、中沢(横浜)がヘッドで決めた。延長前半3分、GKと1対1となったFW玉田(柏)が落ち着いて決めて、4―3と日本が再度リードし、そのまま逃げ切った。
ジーコ監督就任後の日本代表の成績は19勝7敗8分けになった。
前半6分、ペナルティーエリア内でボールを受けたFWのA・フバイルのシュートが決まって、バーレーンが先制した。
先制された後、日本は、FW玉田(柏)のシュートが右のポストに当たるなど、再三好機をつくったが、同点ゴールは生まれなかった。さらに前半39分には、MF遠藤(ガ大阪)が相手選手を倒して、レッドカードで退場となった。
後半3分、中村(レッジーナ)の左CKを中田(鹿島)がヘッドで右隅に決めて同点。さらに同9分、ドリブルでペナルティーエリア内へ持ち込んだFW玉田(柏)の強烈なシュートがゴールを揺らして逆転した。その後、両チームが点を取り合い、3―3のまま延長戦に入った。
日本の先発メンバーは次のとおり。
GK川口(ノアシェラン)▽DF宮本(ガ大阪)、中沢(横浜)、田中(磐田)▽MF遠藤(ガ大阪)、福西(磐田)、加地(FC東京)、三都主(浦和)、中村(レッジーナ)▽FW玉田(柏)、鈴木(鹿島)
▽交代【日】中田浩=鹿(前44分、田中)、小笠原=鹿(後0分、福西)、西=磐(後42分、加地)【バ】ナセル(後18分、アリ)、ジャラル(後24分、サルミーン)、M・ジャファル(延前12分、ジュマ)
▽警告【日】三都主、加地、川口、西【バ】サルミーン
▽退場【日】遠藤(前40分)【バ】ジャラル(延後2分)=警告2度
2大会連続3度目の優勝を目指す日本は、1次リーグD組でオマーン、タイを破り、イランと引き分けて同組トップで決勝トーナメントに進出。準々決勝では、ヨルダンを1―1からPK戦の末に下してベスト4に名乗りをあげた。
A組のバーレーンは中国、カタールと引き分け、インドネシアを破って同組2位で1次リーグ突破。準々決勝では、2―2からのPK戦でウズベキスタンを下し、初のベスト4入りを果たした。
世界ランクは日本24位、バーレーン51位。
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日本・ジーコ監督 「長い時間、1人少ない状態で戦ったが、どういう状況でもバランスを崩さなかったことが勝因だ。どんな戦術を取ろうとも、気持ちがないと勝てない。選手の闘志に感謝したい」
(04/08/04)
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