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日本と中国の対決となるサッカー・アジアカップの7日の決勝戦で混乱を防ぐため、中国当局は観客席に多数の武装警察を投入する模様だ。中国当局筋によると、北京のスタジアムは約6万2000人を収容するが、5000枚のチケットが警備用に確保されたという。
主催者側は両国の応援席を分離する方針を示している。制服姿の武装警察官を両国の観客の間に配置したり、日本人観客を囲んだりするものと見られる。
上海紙・新民晩報によると、一般客に販売されたチケットは約4万5000枚で、残りの約1万6000枚以上がどう扱われたのか分からないという。販売担当者は「大会関係者用のほか、安全のために空席を残しておく必要もある」と語ったという。
一方、主要紙の一つ、中国青年報は6日付の1面に「我々は日本を見ている、世界は我々を見ている」という論文を掲げた。「日本チームへのブーイングで慰めを得ているかも知れないが、世界の人々の目に映る我々のイメージはこのようなものだろう。素質は高くなく、礼儀は足らず、スポーツ精神に欠けている」などと戒め、理性のある観戦を呼びかけた。
共産党機関紙・人民日報も「偉大な民族はおおらかで、礼儀正しくあるべきだ」と訴えた。
陳至立国務委員(副首相に次ぐ政府幹部)は6日、アジアサッカー連盟幹部や日中両チームの選手代表と会見。「あすの試合がアジアの水準の引き上げに貢献することを望む」と語った。
(04/08/07)
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