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新舞台に挑戦 ヌデレバ「調子いい」

2009年11月14日12時3分

写真:横浜国際女子マラソンを前に記念撮影に臨む(左から)大南敬美、大南博美、キャサリン・ヌデレバ、コンスタンティナ・ディタ、嶋原清子、大平美樹=細川卓撮影横浜国際女子マラソンを前に記念撮影に臨む(左から)大南敬美、大南博美、キャサリン・ヌデレバ、コンスタンティナ・ディタ、嶋原清子、大平美樹=細川卓撮影

図:横浜国際女子マラソンのコース拡大横浜国際女子マラソンのコース

 今年初開催の2009横浜国際女子マラソンは15日午後0時10分、横浜・山下公園前をスタートする。昨年で幕を閉じた東京国際女子マラソンから舞台を移したこの大会は、市街地を周回するコースで、高低差が少ないのが特徴だ。海外からは昨年の北京五輪金メダルのコンスタンティナ・ディタ(ルーマニア)、同銀のキャサリン・ヌデレバ(ケニア)がエントリー。国内からは07年大阪世界選手権6位の嶋原清子(セカンドウィンドAC)らが出場する。初代女王は誰になるのか。日本勢にとっては、10年アジア大会(中国・広州)の代表選考会を兼ねた大会でもある。

 国内外の有力選手たちは13日、横浜市内のホテルで記者会見に臨んだ。

 今大会に向けて米ボルダーで2カ月半、練習を積んだディタは「調子は80%。ベストを尽くして3位までに入りたい」と意気込みを語った。ヌデレバは7月から米フィラデルフィアでトレーニング。「調子は大変いい。いい順位で走りたいし、自己ベスト(世界歴代2位の2時間18分47秒)を出したい」。北京五輪のメダリスト2人は、お互いについてはともに「尊敬している」と話した。

 国内勢では、8月の北海道に続いて優勝を狙う嶋原は「一番を目指して走りたい」と力強く宣言。過去3レースはすべて4位の大平美樹(三井住友海上)は「4位だけは避けて、上位にいきたい」と笑った。大南博美、敬美(たかみ)姉妹(ともにトヨタ車体)は8年ぶりに同じマラソンを走る。妹の敬美は「2人で走れるので、落ち着いて臨める。2時間30分を切って入賞したい」。姉の博美は「(レース当日が34歳の)誕生日なので2人で出たいと思ってやってきた。流れに乗って優勝したい」と話した。

 コースは、標高の最高が12メートル(第2山手トンネル)、最低がマイナス1.5メートル(JR貨物線ガード下)で、最大高低差が13.5メートルと少なく平らだといえる。日本陸連主催では初の周回コースになる。

 ともに05年ヘルシンキ世界選手権で周回コースを経験したディタとヌデレバは好みが分かれた。同選手権銀メダルのヌデレバは「あまり得意でない」。同銅のディタは「気に入っている。1周目にどのようなレースにするかと考えられるから」と説明した。

 大南姉妹は細かいアップダウンの部分を挙げ、「リズムが取りやすく、走りやすい」と口をそろえた。嶋原と大平は練習を周回で行っていることに言及。嶋原は「いつも通りに走りたい」と特別意識しないつもりだ。(小田邦彦)

2009横浜国際女子マラソン

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Qちゃん、新コース試走

今年初開催の横浜国際女子マラソン。高橋尚子さんに新コースのポイントを指摘してもらった。

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写真で見る高橋尚子の軌跡

日本最高をマークした98年名古屋から引退までを写真で。

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東京国際女子マラソン

世界初の女性だけのフルマラソン大会。昨年までの30回の思い出のシーンを。

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