現在位置:asahi.com>スポーツ>一般スポーツ>世界陸上競技選手権大阪大会> 記事 ![]() 関西色豊かに世界陸上開会式 各国選手も参加2007年08月25日23時28分 関西の魅力をフルコースで――。世界陸上大阪大会の開会式は25日夕方から、史上最多203の国と地域の選手や関係者が参加して開かれた。大阪名物の「くいだおれ人形」に扮したダンサーや宝塚スターらが地元色豊かなパフォーマンスを見せ、「OSAKA」を世界にアピールした。
午後5時。白地に赤いストライプの衣装を着込んだ「くいだおれダンサーズ」たちが、長居陸上競技場(大阪市東住吉区)のフィールドに散らばり、式が始まった。率いるのは、パントマイマーのTAKAHIROさん。式のテーマ「鼓動」にちなみ、手拍子で客席を盛り上げた。 選手らは、太鼓演奏や「走」「投」などの人文字に続いて登場した。最後に入場した日本選手団は60人。主将で女子走り幅跳びの池田久美子選手らが手を振ると、スタジアムは大きな歓声に包まれた。大阪府茨木市の会社員小西花奈さん(22)は「大阪で国際大会はあまりないのでわくわくする。選手の皆さん、来てくれてありがとう」。 宝塚歌劇団からは花組のトップ春野寿美礼さんがはかま姿で出場して「君が代」を独唱、雪組トップ水夏希さんら5人が歌と踊りを披露した。 大阪や神戸などのダンスチームの子どもたち約200人も、英国の歌手サラ・ブライトマンさんと共演。森の精をイメージした緑と黄の衣装で熱唱を彩った。上方歌舞伎の名跡を継いだ坂田藤十郎さんが最後に、「打ちましょ、もひとつせぇ」と伝統の手締め「大阪締め」で式を祝った。 男子マラソンに出場した英国のダン・ロビンソン選手は「日本スタイルのダンスは初めて見たがファンタスティック」と絶賛した。公式マスコット「トラッフィー」をデザインした大阪芸術大3回生、川上雄太さん(21)=大阪府羽曳野市=はVIP席に招待された。「一生に一度あるかないかの機会。できるだけ足を運んで声援を送りたい」
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