自動車のF1シリーズ最終第20戦、ブラジル・グランプリ(GP)は25日、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで71周の決勝が行われ、ドライバーズ部門の年間王者争いは、25歳のセバスチャン・フェテル(ドイツ、レッドブル・ルノー)が6位に入って281点とし、史上最年少で3連覇を果たした。3連覇は3人目。25歳での年間王者3回も最年少記録。
6年ぶりの王座を狙ったフェルナンド・アロンソ(スペイン、フェラーリ)は2位と健闘したが、278点でフェテルに及ばなかった。ザウバー・フェラーリでの最終レースに臨んだ小林可夢偉は9位に入賞し、フル参戦3年目を終えた。小林の入賞(10位以内)は今季9度目で、日本GPでの3位が最高。合計60点でドライバーズ部門の年間順位は3年連続の12位だった。
ジェンソン・バトン(英国、マクラーレン・メルセデス)が荒れた展開のレースを制し、今季3勝目、通算15勝目を挙げた。(時事)