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ソルベルグが今季初優勝 WRC2005

2005年02月14日11時43分

ペター・ソルベルグ(右)が、スウェーデン初勝利、WRC通算11勝目をマークした。(写真=スバルテクニカインターナショナル)

ペター・ソルベルグ(右)が、スウェーデン初勝利、WRC通算11勝目をマークした。(写真=スバルテクニカインターナショナル)

暖冬の影響で開催が危ぶまれたものの、何とか雪が降ってくれた。それでも天候が目まぐるしく変わり、コンペティターの頭を悩ませることとなった。ソルベルグは、最終的にステージウィンを6回手にし、2位以下に2分11秒1というマージンを築き勝利した。(写真=廣本泉)

今年こそチャンピオンに、と意気込む新井敏弘。新型「スバル・インプレッサWRXスペックC」でPCWRC開幕戦を制し、幸先のいいスタートを切った。(写真=廣本泉)

 世界ラリー選手権(WRC)の第2戦スウェディッシュ・ラリーが、2005年2月11日から13日にかけて行われた。スバルのペター・ソルベルグが今シーズン初勝利をあげた。

■激化する路面コンディション

 2005年のWRC第2戦は、雪と氷でお馴染みの「スウェディッシュ・ラリー」。今年は暖冬の影響で積雪量が少なく、開催中止が囁かれていたものの、2月10日には無事にセレモニアルスタートが行われ、翌11日から13 日までの3日間、スウェーデン・カールスタッドを舞台にラリーが展開された。

 とはいえ、懸念されていたとおり、今年の雪は少なく、8〜9日のレッキ日に関してはステージのほとんどがグラベルの状態。翌10日のシェイクダウンは大雪に恵まれたものの、11日のレグ1は快晴、12日のレグ2は曇り、13日のレグ3は雪のち曇り……といったように、ラリーウイークは終始不安定な天候に包まれた。

 当然、路面コンディションもグラベル、スノー、アイスと目まぐるしく変化し、多くのドライバーが苦戦を強いられることとなった。

 そのなかで安定したドライビングを披露したのが、スバルのエース、ペター・ソルベルグだった。レグ2でトップに浮上し、そのまま今季初優勝を獲得。2位入賞は粘り強い走りを披露したプジョーのマルコ・マルティンで、フォードのトニー・ガルデマイスターが3位で表彰台を獲得している。

■ロウブ、グロンホルムが相次いで脱落……

 スペシャルステージは10本の林道が主体となっており、いずれも激しいアップ&ダウンが特徴のハイスピードコースだ。さらに、レグ1のSS7、レグ2のSS14にはギャラリーステージが設けられ、こちらは低速コーナーを中心とするテクニカルなコースとなっている。

 まず、レグ1で好調だったのがプジョーのマーカス・グロンホルム。SS3、SS4を制してトップで通過した。2番手にはSS1、SS2のウイナー、ソルベルグがコンマ2秒差で続き、開幕戦の覇者、シトロエンのセバスチャン・ロウブが3番手につける。

 翌日のレグ2でもグロンホルムvsソルベルグによる白熱のトップ争いが展開された。

ソルベルグがSS9を制してトップに浮上すると、今度はグロンホルムがSS10でトップタイムをマークし再び首位を奪還。さらにグロンホルムはSS11で最速タイムを記録してソルベルグを引き離しにかかるものの、SS13で強烈なプッシュを演じたソルベルグが再びトップに返り咲いた。

 結局、ソルベルグはSS14も制し、レグ2を首位で終了。SS14で7番手タイムに留まったグロンホルムも2番手をキープした。

 一方、SS8、SS12で一番時計を叩き出し、ソルベルグ、グロンホルムらを追走していたロウブだったが、SS14で突然のエンジントラブルが発生。なんとか24番手で同ステージ、3番手でレグ2をフィニッシュしたものの、翌日からはペースダウンを余儀なくされ、トップ争いから脱落することとなった。

 そして迎えた最終レグ。この日もソルベルグ対グロンホルムの一騎打ちになるかに思われたが、SS16でグロンホルムが痛恨のコースアウト。これで独走体制となったソルベルグは余裕のクルージングを披露し、「コンディションが変わる難しいラリーだったけど、なんの問題もなかったよ。エキサイティングなラリーを楽しめたね」と語るソルベルグが今季初優勝を獲得した。

 一方、エンジントラブルの影響でペースダウンを強いられていたロウブだったが、グロンホルムのリタイアに助けられ2番手に浮上。が、そのロウブもSS19でマシンがストップし、リタイアしてしまう。

 かわって、「完走すればチャンスはある。そう思って最後までプッシュしたよ」と語るように、プジョーのマルコ・マルティンがレグ2の4番手から粘り強く追い上げて2位に入賞。

同様に「ポジション的には満足してるけど、タイム差がまだまだあるね」と語るフォードのトニー・ガルデマイスターがレグ2の5番手から追い上げ、3位で表彰台を獲得した。

 次戦は3月11〜13日にメキシコで開催される予定となる。

■新井がPCWRC初戦を制覇! 奴田原は痛恨のリタイア

 同時開催のプロダクションカー世界ラリー選手権(PCWRC)には、注目のニューマシン「インプレッサWRXスペックC」を投入する新井敏弘と「ランサーエボリューション8」を駆る奴田原文雄が参戦。

日本人ドライバーによるトップ争いが注目されたものの、奴田原は「ロアアームのボールジョイントが外れて……。タイヤが開いちゃってドライブシャフトも折れました」と語るように、SS1でまさかのリタイアとなってしまった。

 一方、「今年の目標はチャンピオンを獲ること。まぁ、毎年言ってるんだけどね」と語る新井はレグ1、レグ2をトップで通過。そして、レグ3ではタイヤをセーブすべくポジションキープに切り替え、「ここで勝てたから幸先の良いスタートを切れたよ」と語るように、念願のタイトル獲得に向けてまずは1勝目を獲得した。

 2位入賞はランサーエボリューション8を駆るアンジェロ・メディギーニで、新井と同様にインプレッサWRXスペックCを投入したファビオ・フリジエロが3位入賞を果たした。(webCG)


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