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パリ・ダカールを経て1990年代初めにスポーツカーに進出したプジョー。1992-93年と「905」(写真)でルマンを制覇した。1994年からF1にエンジンサプライヤーとしてチャレンジするも失敗。WRCで復活し2000年からタイトル3連覇。2005年末をもって、グループのシトロエンとともにラリーシーンを去る。次なる目標は、ディーゼルマシンによるルマン優勝だ。(写真=プジョー) |
1990年代初頭にルマンを席巻したプジョーが耐久レースにカムバック! 2007年のルマン24時間には、ディーゼルパワーのプジョーが出場するという。2005年6月14日に仏プジョーが発表した。
2005年をもって世界ラリー選手権(WRC)のワークス活動に終止符を打つプジョー。次なる目標をディーゼルマシンによるルマン制覇に設定し動き出す。
排気微粒子除去装置(DPF)を備えたHDiディーゼルユニット搭載マシンは、2006年前半の試作や実験などを経て、同年末にはテスト走行を行う予定、2007年の実戦投入を狙う。この年のルマン24時間に加え、耐久シリーズ「ルマン・エンデュランス・シリーズ」にも参戦するという。
ディーゼル市場のヨーロッパにおいて、ディーゼル技術の向上とその技術力の高さを知らしめるために、ルマンを頂点とする耐久シリーズが選ばれた、ということだろう。
プジョーは2003年にHDiディーゼル+DPFマシンによるレース「RCカップ」をローンチしており、モータースポーツにおいてディーゼルを積極的に活用しようとしている。
プジョーは、グループC時代後期に「905」で一時代を築いた。1992年にはルマン優勝とスポーツカー世界選手権(SWC)タイトル獲得、1993年にはルマンで1-2-3フィニッシュを達成している。(webCG)