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大相撲の東大関武双山(32)=本名尾曽(おそ)武人、水戸市出身、武蔵川部屋=が九州場所4日目の17日、引退届を日本相撲協会に提出した。6度目のカド番だった今場所は前日まで3連敗と不振で、師匠の武蔵川親方(元横綱三重ノ海)と前夜、相談して決めた。持ち回り理事会で年寄「藤島」の襲名が承認され、今後は武蔵川部屋付きの親方として後進の指導にあたる。
武双山は専大3年でアマ横綱を獲得し、大学を中退して角界入り。93年初場所に幕下付け出しで初土俵を踏み、同年秋場所で新入幕。翌年春場所で初土俵から所要7場所で関脇に昇進し、「平成の怪物」と呼ばれた。
大関を目前に足や肩の故障で長く足踏みが続いたが、00年初場所に初優勝。翌春場所後に大関昇進を果たした。腰痛などにより2場所で陥落したが、10勝を挙げて返り咲き、大関在位通算27場所を数えた。最近は負傷続きで低迷、カド番6度は、7度の小錦に次ぐ歴代2位の多さだった。
幕内通算成績は520勝366敗122休。優勝は1回、殊勲賞5回、敢闘賞4回、技能賞4回で三賞合計13回受賞は歴代7位タイ。金星は2。
(11/17 13:13)
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