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カーワン2季目、攻撃力に重点 ラグビー日本代表

2008年04月25日12時09分

 カーワン・ヘッドコーチ(HC)を迎えて2季目のラグビー日本代表が、動き始める。今季のテーマは得点力アップ。初戦のアジア5カ国対抗、韓国戦(26日、韓国・仁川)から試行錯誤に入る。

 「どんな相手からもトライを奪えるチームにする」。カーワンHCの胸にあるのは昨季の苦い思いだ。W杯までの準備期間はわずか5カ月。防御網の整備で手いっぱいのまま大会を迎え、球を確保しても有効活用できない、歯がゆい攻撃が続いた。結果は3敗1分けだった。

 失敗を繰り返せない今季。W杯メンバー15人の残るチームは、昨季より練習への順応が早い。カーワンHCは「グラウンドの横幅いっぱいに選手を配し、相手を振り回したい」とイメージを語る。頭一つ抜けるアジアの戦いでチームを固め、6月開幕のパシフィック・ネーションズカップで南半球の強豪に挑む。

 24日に発表された韓国戦のメンバーをみると、バックスにニュージーランド出身者が並ぶ。彼らの個人技と判断力を軸に攻め手が練られることになる。(中川文如)

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