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協栄ジムと亀田家、契約解除へ ボクシング

2008年05月07日18時17分

 プロボクシング協栄ジムと、元世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者亀田興毅(21)、1年間のボクサーライセンス停止中の弟大毅(19)の亀田兄弟との契約解除が7日、事実上決まった。この日、同ジムは契約解除などを記した亀田側との合意書案を、仲介役の日本ボクシングコミッション(JBC)に託した。亀田側が受け入れれば、契約解除となる。

 亀田兄弟は現役を続ける意向。国内で試合をするには新たな所属ジムを探すか、自らジムを設ける必要がある。

 この日、金平桂一郎ジム会長の秘書が東京都内のJBCを訪れ、合意書案を渡した。同案にはジム残留に関する項目はないという。

 興毅は大阪市のグリーンツダジムでデビューしたが、ジム側と父史郎氏との対立などで05年4月、協栄に移籍。ほとんど都内の自宅で練習してきた。昨年10月、世界戦での大毅の反則で、ジム会長で組織する日本プロボクシング協会が協栄に対し、兄弟をジムで練習させるなど十分な管理監督を求めた。

 協栄と亀田側は練習環境や契約関係について協議したが、兄弟はその後もジムにほとんど来なかった。関係者によると、金銭面での対立もあり、亀田側が契約解除を求めたとみられる。亀田側関係者は「早い段階で結論を出したい」とした。

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