現在位置:
  1. asahi.com
  2. スポーツ
  3. ゴルフ
  4. 女子ゴルフ
  5. 記事

福嶋、プレーオフの死闘制す 女子ゴルフ

2008年5月12日11時34分

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

(11日、ワールドレディスサロンパス)

 97年賞金女王の福嶋が1時間6分に及ぶプレーオフを制し、メジャーに昇格した大会の初代チャンピオンに名前を刻んだ。

 勝負の舞台は18番、パー3だった。初日はダブルボギー、第2、3日はともにボギー。パーを一度も取れなかった最難関ホールだ。一方の申はチップインバーディー、ボギー、パーと上回っている。

 最終ラウンドで追いつかれた直後の18番。「ものすごく不安だった」と振り返る福嶋だが、パーをセーブし、プレーオフに臨んだ。

 同じホールで繰り返されるプレーオフ。4ホール目まで3度もグリーンをはずしながら必死にパーパットを沈めていく。そして5ホール目。申が1メートルのボギーパットを外し勝利をつかんだ。

 昨年までは持病の腰痛に悩まされてきた。ストレッチなどで回復し、「今は体に不安がないのでゴルフに集中できる」と明るい。

 2週間前に替えた重いクラブも「体調がいいから重たく感じない」。クラブを生かしたより強い打球が好スコアにつながった。

 「メジャーの優勝はいつもと違う」と涙があふれた。来月35歳になる勝負師は「次の優勝を目指します」。まだまだ衰えることを知らない。(若林幹生)

検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内