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元女王ソレンスタム、今季限りで引退 女子ゴルフ

2008年5月14日8時32分

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写真引退を表明したソレンスタム=AP

 【アーリントン(米テキサス州)=畑中謙一郎】米女子ゴルフツアーで歴代3位の通算72勝を挙げているアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が13日、今季限りで引退する意思を表明した。15日から始まるサイベース・クラシック(ニュージャージー州)の記者会見で「自分の実績には満足している。別の人生を歩みたい」と理由を説明した。

 37歳のソレンスタムは昨年、ビジネスパートナーの男性と婚約し、「普通の家庭生活をスタートさせ、ビジネスに力を注ぎたい」。自ら立ち上げたゴルフウエアのブランドや、フロリダ州に開校したゴルフ学校の運営などに力を注ぐ考えだという。

 ソレンスタムの通算勝利数は、キャシー・ウィットワースの88勝、ミッキー・ライト(ともに米)の82勝に次ぎ、03年には世界ゴルフ殿堂入りも果たした。昨季はシーズン途中に背中を痛めて長期離脱を強いられたが、懸命のリハビリで復活し、今季すでに3勝。今季の賞金ランクは26歳の女王、ロレーナ・オチョア(メキシコ)に次ぐ2位につけ、05年以来の賞金女王に返り咲く可能性がある。

 ツアー最多優勝記録への挑戦にも期待がかかっていたが、「88勝はとてつもない数字。記録を塗り替えることが現役を続ける意欲にはならない」と語った。

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